いやー、なんて大それたタイトルですが、

先月購入した書籍の話し。

 

その名も

「不都合な真実２」。

 

 

知ってる人は約１０年前に読んだりした事のある人でしょう。

僕は１０年前は耳にするくらいでした（笑）

 

でも脳裏にそのキーワードがあって、中身が気になって買ってみた。

 

色んな真実が暴露されるのでは？という野次馬根性で開いてみたけど、全然違った。

 

内容はというと、「地球温暖化を止めよう！」という内容。

これで￥３０００。

 

確かに２００２年頃からこういう話しに興味はあったけど、正直まだ良く分からなかった。

でもここ数年の異常気象も、これらが関係しているとは思ってもいなかったけど、これを読んだらちょっと理解した。

 

要するにこうだ。

地球が温かい→海水が温かい→海水の蒸発と気温の上昇による空気中の水分の増加→何処かが暖かいと何処かは寒い→気圧の谷間で空気中の水分が落ちてくる＝急な大雨になる

 

みたいな感じ？？伝わるかな！？

まぁ、専門家ではないのでそこは堪忍。

 

なので、過去にあった河川の氾濫は過去にない大雨が原因だし、その過去よりも空気中が温かいせいということである。

 

そしてこれが二酸化炭素の増加だということに本書は触れている。

 

ん〜。これについてはどうだろうと首を傾げる部分もある。

日本は原発止めて火発ですし、どう考えるべきか・・・。

でも中国、インドなどの人工の多いところの大気汚染は半端ないらしい。

きっとこの本はこうした動きを世界で活動しようという趣旨。

 

タイトルが「不都合な真実」というからには、誰かにとって不都合であるという事を暗に示してると推測。

だからほとんど報道されないでは？

しかし、２０００年前半に比べて気温の上昇は確実に真実。

報道はされないけどそこは受け止め、こういう事に目を向けると

メディアや大人たち（僕も十分大人ですが…）をどう信用すべきか考えなきゃって思います。

 

情報に流されず。でも必要な情報もある。

自分の都合がいいように解釈せずに、「ハーフ＆ハーフ」。

話半分で、あとでちょっと調べて確認するようにしたりで

知らない事を知って関心を高めようと思います。

 

 

新潟市　中央区　美咲町

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KACIKO カシコ　ディレクター

ガワさん